最近、訳のわからない英語の迷惑メール(外国語?)が多くて、うまく迷惑メールの対策ができたので記事として残しておきます。

今回は、macでの英語迷惑メール対策方法の紹介です。
ここでは、macとiphoneの例で記事を書いていきますが、理屈は同じなのでwindowsでもアンドロイドでも同じことが言えます。
基本windowsでもメールのルール機能を使えば同じですね。windowsは次回に書きます。

実施環境と概要

1.Mac osx10.14.1
2.Macメールのルール機能を使う
3.iphoneもMacも受信サーバへの接続はpopじゃなくimapを使う

※POPはサーバにあるメールをパソコン等の端末にダウンロードして、端末上でメールを管理する仕組み
IMAPはサーバにあるメールをパソコン等の端末にはダウンロードせず、サーバ上でメールを管理する仕組み

私はiphoneとmacに複数のメールを設定して同時に使っていますが、最近英語の迷惑メールがとても多くて(なんででしょうねー笑)、特にiphoneから英語メールのせいで他のメールが埋もれる!とても迷惑!
そんなわけで、私なりの対策をしてみました。

今まではサーバ容量を考えてpopを使ってましたが、iphoneからは振り分けルールなどの機能がないので、メールの受信サーバへの接続をimap接続に設定して、macメールのルール機能を使って、サーバ上から迷惑メールフォルダに移動させて、あとでざっくり確認しながらまとめて消す。
するとiphoneからメール受信しても英語メールは消えて受信されませんのでこれで解決できます。

iphoneはpopでもいいんじゃないの?って思うかもしれませんが、
macのメーラーが起動してない時はルール機能が働かないため、迷惑英語メールはサーバ上に残ってしまってそのままiphoneにダウンロードされてしまうからです。後で一個ず手動で消していく地獄が待ってます。

迷惑英語メールのルールを作りましょう

考え方はとてもシンプルです。
英語(外国語)メールを迷惑メール処理する = 「日本語のメール以外は迷惑メール扱いする」
下記の画像のようなルールを作ります。

これは私なりの選択ですが、ここは自由に自分の環境に合わせて決めていいと思います。
以下のすべての条件に一致した場合を選んで、

す、で、い、ま

大抵の文章にこの文字は入ってます。
メッセージ内容にこの文字を含まないメールはすべて迷惑メールに移動!でOKをクリックして適用。
すると、あら不思議、きれいに英語(外国語)のメールだけが迷惑メールフォルダに集まってきてるじゃありませんか!笑