今回は先日cx-8のマルチインフォメーションディスプレイに「エンジンオイル 液量レベル高 取扱説明書を参照ください」と表示されたので、色々調べた情報とディーラーに電話して点検することになったのでそれについて少し書いてみたいと思います。
まずは表示通りに取扱説明書を見てみました。
パソコンから電子取扱説明書を探してみたところ、エンジンオイルの液量レベル高などについての情報は無く、
下記画像のようなオイルレベルゲージの見方や交換のタイミングの説明がありました。
あとは下記画像のようなオイルデータリセットのやり方などの説明だけでしたね。
まあボンネット開けてオイルゲージチェックしたりデータリセットしたりして様子を見るのもいいんですよ、自分の車ですからね。
でもですね、そんな!面倒くさいことを!新車なのに(まだ納品後1年しか経ってないから新車じゃない?w)?俺にやらせるの?!とか考えてる自分もいて、
まずはディーラーに電話!と思ったのですが、少しネットで調べてから電話することにしました。笑
色々ぐぐったら出てくる出てくる〜あれ?もしかしたら俺の車も当たり?とか思いながら不安な気持ちになりましたね。
エンジンオイル液量レベル高とは?その原因と処理方法
「エンジンオイル液量レベル高」というのはその言葉通り、「エンジンオイルの液量レベルが上限を超えて増えてる」ということです。
えっ?エンジンオイルが増える?ってどういうこと?
私はディーゼル車が初めてだったのでその仕組が全く理解できず。。。google先生に少し勉強させていただきました。笑
ディーゼルエンジンにはディーゼルエンジン車特有の「DPF再生」という機能があって、DPF再生時に燃え残った軽油がエンジン内のオイルに混ざり、その結果エンジンオイル量が増えることになるらしいですね。
※DPFとはディーゼルパティキュレートフィルターのことでディーゼルエンジンの排気ガスに含まれるPM (Particulate Matter: 粒子状物質) を捕集し、除去するもので、そのDPFについたPM(粒子状物質)を燃焼させて除去することをDPF再生といいます。
一番多かった原因と処理方法としては
1.「オイル交換後ディラーがリセット処理してなかった為」→リセット処理後直った
2.「燃え切れなかった燃料がオイルに混ざる→オイル量が増えた」→センサーの点検、オイル交換で直った
今回私のケースの場合は、おそらく2かな。
10,000km点検時にオイル交換してもらったはずで、今は画像通り13,000km近く走ってる。
つまり1のようにオイル交換後リセット処理がされてなかったら、とっくに表示されたはず。
約3,000km走ってこのメッセージが表示されたのは、おそらく2のケースかなと。
まあ今ディーラー点検のスケジュール調整中なので、ディーラーでの点検内容はまた後日に書きます。