この間、イラレ(illustrator)で制作したものからPDFを作成しましたが、pdfのサイズが30MBとそれ以上は軽くならない。
Acrobat PDFからいくら「pdfの最適化」や「サイズが縮小されたpdf」に書き出しても容量が軽くならないことがありました。
色々調べながら試した結果、画質はキレイなままで(高画質のまま)PDFファイルサイズを1MB以下まで軽くできましたのでメモがてら解決策を共有しておきます。

解決策は、
イラレやIndesignの「PDFプリセットを編集する」ことでした。
詳しく説明していきます。
今回はイラレの設定で説明します。一度設定しまえばIndesignからPDF書き出しの時もイラレで設定した同じ項目が使えます。

1.下記の画像のようにイラレのメニュー「編集」から「Adobe PDFプリセット」を選択します。

2.すると画像のような画面が表示されます。
今回は画質はキレイなままファイルサイズだけを軽くしたいので、
上部の「プリセット」項目から「最小ファイルサイズ」を選んだ状態で新規作成アイコン(鉛筆アイコンの左ボタン)をクリックします。

3.画像のように「Adobe PDFプリセット」項目の名前を例えば、最小ファイルサイズ(画像最高)などわかりやすいものに変えます。
次ここがポイントです。
画像のように画質を「最高」、「200ppi」に修正して「OK」をクリックし保存します。

4.すると画像のように「プリセット」項目に「最小ファイルサイズ(画像最高)」が確認できます。
ここまで「PDFプリセットを編集」をしました。

5.次はイラレのaiデータから画質はキレイなままで軽いpdfを書き出してみます。
イラレのメニュー「ファイル」から「別名で保存」を選びます。

6.画像のようにファイル形式を「Adobe PDF(pdf)」を選んで保存をクリックします。

7.すると画像のように「Adobe PDFプリセット」項目に先程保存した「最小ファイルサイズ(画像最高)」が表示されるので、選択してPDFを保存します。

僕はこの方法でいくらやっても30MB以下にならなかったpdfを、画質がキレイなままでPDFファイルサイズを1MB以下まで軽くすることができました。

※ちなみにもっと軽くしたい場合は、画質の部分を「高」や「中」などに変更してPDFを保存してみてください。

もう一つの方法は、Acrobat PDFから PS(postscript)に書き出して Acrobat Distillerで変換すると同様に軽くなりました。